■徳島在住のスキムボーダーである一森氏と知り合ったのは、三重県市後浜にある"イチゴ畑スケートパーク"です■クレイルなんか決めちゃうので普通のスケーターなんだと思ったんだけど■会話の中で、なんと徳島からやって来ているとの事■もう、それだけで只者ではないと察知できます■徳島からだと高速バスで淡路島を縦断し神戸経由で大阪へ、そこで近鉄電車に乗り換え三重の鵜方、そこから車でイチゴだから5~6時間は要します■更に本業がスキムで合間のスケートだから強靭な体力の持ち主だ■海のスポーツを経験した事の無い人でも、子供の頃にプールなんかで一日はしゃいだ後の倦怠感を思い出してみてくださいスケートできます?■その一森氏に日帰り四国ツアー行くんでヨロシクなんて、お願いし5/3の当日がやって来ました■最初は当方とDAMNクルーで行く予定がDAMNクルーはキャンセル、当方一人で待ち合わせ場所の鳴門北ICに9:40分(なぜか微妙な時間?)の指示に従って、明石大橋・鳴門大橋を渡り約束の場所へ■小一時間ほど早く着いてしまったので、先に鳴門ウチノ海公園にあるパブリックに行く事にしました■2003年6月にオープンしたパークだけど実に綺麗なパークです■いつも話しのネタ的に比喩する陸イグアナと海イグアナ、まさしくココは爽やか系の海イグアナの領域だ■まぁ、どちらにしてもイグアナには違いはないので内陸のスケーターも気にしないように■まだ9時過ぎと言うのに、パークにはスケーターで賑わっています■この時間に滑るのはメインの時間に滑り難い、スケート始めたての人か、朝強のサーファーか、トリップ中のビジターです■よく見ると当方と同じ川西市在住の鹿島君がいるではありませんか!何してんの?■スケートしてるんですヨ!■なるほど#?!■そして僕達3名、イチゴ帰りの一森氏、21歳のオールド系"マーシー"と社はウチノ海で1ラウンド・セッションの後、次なる讃岐へ移動するのでした。つづく(社)
山海道新聞
タイトル
2005. 5. 3(tue) 1/3
アイコン
Pearl bridge
Naruto Uchinoumu park
front side bonelles "Ichimori"
"Mercy" handplant
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : 4/29 古賀 SKP
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS